• しゅーたん

トランスの作り方 その3 ~F G Am~

最終更新: 6月14日

皆さん、おはこんばんにちは。

私が、エモ散らかしミュージック大好きマンです。

エモーショナルな曲を主食にして生きています。


前回SuperSawを加えた事により、大部分が完成しましたが、まだ物足りない部分があります。

それは、スネア(もしくはクラップ)・ハイハット・シンバル、そして曲の展開です。


スネアが加わる事により、バックビート特有の緊張感が生まれ、そして打楽器で中音域をカバーする事が出来ます。

そしてハイハットが加わる事により、思わず体を動かしたくなるリズミカルなグルーブが加わります。

さらに、シンバルは展開が切り替わるタイミングで鳴る事が多いので、シンバルが加わる事により曲の展開を認識しやすくなります。


これらの打楽器を一斉に加えて、いきなりテンションを上げるのも良いのですが、徐々に加えて行く事により、打楽器だけである程度曲展開を作る事が出来ます。



さて、前回の音源ではベースラインが常に一定で、コード進行もへったくれも無い状態でしたので、今回はコード進行を加えてみたいと思います。


トランスを聴いてると頻出するコード進行があるのですが、それは

F G Am

というコード進行です。


どいつもこいつもF G Amです。

もしくは、その変形パターンが非常ーーっに多いです。

一定のベースラインを刻んでいた所にこのコード進行がやってくると、

エモくてやられてしまいます。

ベタベタのベタですが、非常に感動的なコード進行で、私も大好きです。


コード名を言われても分からんわ~、という方は、

このボイシングをそのままパクって頂ければと思います。

クローズドボイシングで、狭い範囲でこじんまりと鳴らすよりも、

オープンボイシングで壮大にどっかーんとやってあげた方が、トランス特有の壮大さやスケール感が出るので、シンセパッドで鳴らすならこんな感じのボイシングが良いと思います。


F G Amをベースに、F G Am Emに変更したりなど、この進行をもとに色々と変えてあげればマンネリにならずに良い感じになると思います。


「F G Amって言われても全然分からん!」

ってなるかも知れないので、音源を用意しました。

今回のサンプル音源はキーがGmなので、"E♭ F Gm"というコード進行ですが、

形はまるっきり同じでございます。

デモ音源では9小節目から、この形のコード進行になります。


今回のデモ音源では、5小節目からスネア(+クラップ)が加わり、9小節目からハイハットが加わるという展開で、この記事でも書いた通りシンバルも加えました。

このように、コード進行の変化や打楽器の抜き差しがある事によって、その瞬間から楽曲の表情やグルーブ感が変わってくるので、表現の自由度が上がります。


とにもかくにも、徹底的にじらしてからF G Amのようなコード進行が来ると、滾りますね。

エモエモのエモで、体中がエモーションになりそうになります。

そのようなコード進行の上にちょっと変則的な小洒落たメロディーが乗っかったりした日には、エモーションが爆発しそうになります。


とにもかくにも、"F G Am"というフレーズを書きたいが為に、この記事群を書いていたと言っても過言では無いかも知れません。

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